【速報】箱根駅伝2025区間エントリー復路の当日変更の選手だれ?往路結果も解説

箱根駅伝復路当日変更区間エントリー選手だれと往路の結果解説タイトル修正 エンターテイメント

2025年1月2日に行われた第101回箱根駅伝の往路では、青山学院大学が2年連続で優勝を果たしました。激戦の末、各大学がどのような戦略で復路に挑むのか、注目が集まっています。特に、当日変更される選手たちがどの区間でどのようなパフォーマンスを見せるのかが鍵となります。本記事では、復路の当日変更選手の情報とともに、往路の結果を詳しく解説します。

復路の当日変更選手

往路1位:青山学院大学

往路優勝を果たした青山学院大学の復路の区間エントリーです。往路優勝の青学大は9区と10区をそれぞれ田中悠登(4年)と、小河原陽琉(1年)に変更。特に注目されるのは、6区の野村昭夢選手(4年生)です。彼は山下りのスペシャリストとして知られており、復路でのパフォーマンスが期待されています。

区間氏名
6区野村昭夢(のむらあきむ)4年生
7区白石光星(しらいしこうせい)4年生
8区塩出翔太 3年生
9区田中悠登(たなかゆうと)4年生
10区小河原陽琉(おがわらひかる)1年生

往路2位 中央大学

中央大学も7区に岡田開成(1年)を入れるなど2人を変更しています。1位の青山学院大学との差は+1分47秒

箱根駅伝 復路メンバー変更一覧(2025年1月3日)

メンバー変更一覧表

大学名区間選手名(学年)補足情報
青山学院大学9区田中悠登(4年)2023年大会8区で区間5位の実績
10区小河原陽琉(1年)
中央大学7区岡田開成(1年)全日本2区で区間6位
10区藤田大智(2年)
早稲田大学7区伊藤大志(4年)1、2年時に連続で5区を担当
駒沢大学7区佐藤圭汰(3年)5000m室内日本記録保持者
9区村上響(2年)全日本5区で区間5位
10区小山翔也(2年)
創価大学10区小池莉希(2年)前回8区で区間15位
國學院大学7区辻原輝(2年)前回4区で区間4位
9区上原琉翔(3年)出雲5区で区間賞を獲得
城西大学8区岩田真之(3年)
9区桜井優我(3年)前回8区で区間14位
立教大学6区原田颯大(2年)前回6区で区間11位
7区小倉史也(3年)全日本5区で区間10位
10区永井駿(3年)
東洋大学7区内堀勇(1年)
8区網本佳悟(3年)出雲3区で区間13位
日本体育大学7区住原聡太(4年)前回10区で区間6位
8区分須尊紀(4年)前回8区で区間2位
順天堂大学7区吉岡大翔(2年)前回4区で区間8位
8区荒牧琢登(2年)
10区古川達也(2年)
法政大学6区湯田陽平(2年)
7区宮岡幸大(4年)前回1区で区間14位
9区清水郁杜(3年)前回8区で区間9位
関東学生連合9区古川大晃(東大博士4年)初出走、29歳
参照:読売新聞オンライン 1/3 7:53投稿分

注目選手は7区 当日変更の駒大 佐藤圭汰選手

佐藤圭汰(さとう けいた)選手は、駒澤大学陸上競技部に所属。2004年1月22日生まれ、京都府京都市出身で、洛南高等学校を卒業後、駒澤大学に進学しています。

特に注目すべきは、2023年の八王子ロングディスタンス10000mで27分28秒50のU20日本記録を樹立したことです。また、2024年には室内5000mで13分09秒45の日本歴代2位の記録を達成し、さらに室内3000mでも7分42秒56の室内日本記録を更新しました。記録づくめの佐藤選手。7区走行が決まり、怪我を克服しながらも驚異的なパフォーマンスを見せ続けているため、なおさら話題が集まりそうです。

区間エントリー当日変更はなぜ?

箱根駅伝では、各大学が事前に発表する「区間エントリー」が注目されますが、当日になってから選手を変更する「当日変更」という制度も存在します。この仕組みにより、当日の天候や選手の体調、コンディションに応じた柔軟な戦略が可能となり、監督の判断力が勝負を大きく左右します。

2025年の第101回大会においても、多くの大学がこの制度を活用し、事前エントリーから当日変更を行いました。

当日変更のルールとは?

当日変更の制度には以下のようなルールがあります。箱根駅伝では往路復路とも当日朝にメンバー変更ができる。1日4人まで、2日間で計6人が上限。正選手と補欠選手の交代のみで、既に区間配置された正選手同士の入れ替えはできない。

ルール項目詳細
変更可能な人数1日4人まで、2日間で計6人が上限。正選手と補欠選手の交代のみで、既に区間配置された正選手同士の入れ替えはできない。
変更タイミング当日朝、スタート直前に変更内容を発表
変更理由選手の体調不良、天候、戦略的判断など
発表方法各大学の監督が運営本部に報告

この制度のポイントは、特に監督の采配力や選手自身の調整力が問われる重要性が想像以上に高いところ。

第101回箱根駅伝往路 青山学院大学が2年連続優勝!

2025年1月2日に行われた第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)往路で、青山学院大学が2年連続7回目の往路優勝を飾りました。5区で若林宏樹選手(4年)が区間新記録を樹立し、見事な逆転劇を見せました。

青山学院大学の逆転劇

青学大は、1区の宇田川瞬矢選手(3年)が先頭から1分44秒差の10位でタスキを渡しました。しかし、2区の黒田朝日選手(3年)が区間3位の走りながら、従来の区間記録を上回る力走で7人を抜き3位へ浮上。その後も、3区鶴川正也選手(4年)が区間4位、4区太田蒼生選手(4年)が区間歴代2位の快走を見せ、先頭との差を1分半以上詰めました。

5区では、山上りのスペシャリストである若林宏樹選手が区間新記録を樹立し、中央大学を逆転してトップでフィニッシュ。原晋監督は「能登震災で苦しまれている被災者の方に元気を届けたいという思いで走った成果だ」と語り、選手たちの努力を称えました。

この動くグラフは面白いですね!順位変動が見やすい!

往路結果(トップとの差)

順位大学名記録トップとの差
1位青山学院大学5時間20分01秒
2位中央大学5時間21分48秒+1分47秒
3位早稲田大学5時間22分30秒+2分29秒
4位駒澤大学5時間23分17秒+3分16秒
5位創価大学5時間23分38秒+3分37秒
6位國學院大學5時間25分26秒+5分25秒
7位城西大学5時間25分58秒+5分57秒
8位立教大学5時間27分27秒+7分26秒
9位東洋大学5時間27分53秒+7分52秒
10位日本体育大学5時間28分03秒+8分02秒
11位東京国際大学5時間28分48秒+8分47秒
12位明治大学5時間29分15秒+9分14秒
13位帝京大学5時間30分02秒+10分01秒
14位日本大学5時間31分20秒+11分19秒
15位山梨学院大学5時間32分07秒+12分06秒
16位法政大学5時間33分12秒+13分11秒
17位大東文化大学5時間34分20秒+14分19秒
18位関東学院大学5時間35分45秒+15分44秒
19位拓殖大学5時間37分10秒+17分09秒
20位国士舘大学5時間38分30秒+18分29秒

シード権争いも激化

立教大学は1区で16位と出遅れましたが、2区の馬場賢人選手(3年)の7人抜きや、5区の山本羅生選手(4年)の4人抜きで8位に浮上しました。63年ぶりのシード権獲得が見えてきました。一方で、10位以内には予選会4位の日本体育大学が入るなど、予選会組の健闘も目立ちました。



復路の見どころ

翌3日に行われる復路でも、青学大の優位は揺るがないと見られています。山下りの6区では、野村昭夢選手(4年)が後続を引き離し、安定感のある布陣で逃げ切りを狙います。立教大学の63年ぶりシード権獲得や、東洋大学の20年連続シード権をかけた戦いにも注目です。

復路でも熾烈な争いが予想される第101回箱根駅伝。目が離せません!

まとめ

箱根駅伝2025の復路も、各大学と選手たちの熱い戦いが繰り広げられることでしょう。青山学院大学の優位は揺るがないと見られていますが、他の大学もシード権獲得や上位進出を目指して全力を尽くします。全ての選手たちが最高のパフォーマンスを発揮し、素晴らしいレースを見せてくれることを期待して読売新聞東京本社前に彼らが戻ってくるその瞬間まで応援したいと思います。

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