2024年の「好きな女性アナウンサーランキング」が発表され、多くの注目を集める中、絶対的な人気と好感度を誇る水卜麻美アナウンサーの名前は入っていません。驚いた方も多いのではないでしょうか。しかし、この結果は決して水卜アナの人気が低下したわけではありません。その訳には、特別なルールという理由があります。今回の記事では、水卜アナがランキングに名前を連ねていない背景や、経緯、そして今なお変わらぬ人気ぶり、またランキングの仕組みについても徹底解説します。
好きな女性アナウンサーランキング2024
2024年『好きな女性アナウンサーランキング』TBS・田村真子アナが初首位、『ラヴィット!』で認知・人気ともに上昇 | ORICON NEWS https://t.co/mvGGH6M0Mf
— NEWSタイムズ (@NowTimes02) December 7, 2024
2024年の「好きな女性アナウンサーランキング」が今年も12月6日にオリコンから発表されました。今年も多くの視聴者から投票が集まり、上位の顔ぶれに注目が集まっています。新たにランクインしたアナウンサーや、昨年から順位を上げた人気者も見られ、話題性に富んだランキングとなりました。
好きな女性アナウンサーランキング2024の結果一覧
てか、田中みな実10位って
— 🔅Take5not4 ◢|⁴⁶ 🔅22/7🌈僕青💙₩ KG👑🐃YOASOBI🆕NJ🐰 (@b2018z0921_1) December 12, 2024
田中みな実って まだアナウンサー扱いされてんの?
女優業だろもう
だったら森香澄もアナウンサー扱い
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2024年のトップ10は次の通りです。
順位 | 名前 | 所属 |
---|---|---|
1 | 田村真子 | (↑4位/TBS) |
2 | 江藤愛 | (→2位/TBS) |
3 | 大江麻理子 | (↑5位/テレビ東京) |
4 | 岩田絵里奈 | (↑6位/日本テレビ) |
5 | 有働由美子 | (↓3位/フリー) |
6 | 井上清華 | (↑9位/フジテレビ) |
7 | 鈴木奈穂子 | (初/NHK総合) |
8 | 田中瞳 | (↑10位/テレビ東京) |
9 | 大下容子 | (昨年圏外/テレビ朝日) |
10 | 田中みな実 | ((↓7位/フリー) |
好きな女性アナウンサーランキング 人気の水卜アナがいない理由とは?
例年、ランキングの上位常連であり、絶大な支持を得ていた水卜麻美アナウンサー。常に日本テレビ「ZIP!」朝の顔として素敵な笑顔と最新の情報を毎朝届けてくれています。
しかし、2024年のランキングでも「圏外」でランクインには見当たりません。この結果に「なんで?」驚いている方も多いのではないでしょうか。実はこの結果の背景には、特別なルール「殿堂入り」の存在があります。
2017年に「好きな女性アナウンサーランキング」殿堂入り
好きな女性アナランキング2017で日本テレビ水卜麻美アナがアヤパンに続き殿堂入り! https://t.co/vfK2i3UaKX pic.twitter.com/gezVhpCp7n
— 小久保HR (@KokuboHR) December 7, 2017
水卜アナは過去に5年連続で1位を獲得し、その功績が評価され、ランキングの選考対象外となったのです。このルールは、一定の条件を満たしたアナウンサーを「殿堂入り」として表彰するもので、過去のランキングでも例が見られます。
「殿堂入り」とは?水卜アナが選考対象外になった背景
2004年から始まった好きな女性アナウンサーランキング。水卜アナは2013年から2017年まで5年連続で1位を獲得し、「好きな女性アナウンサー」の象徴的な存在となりました。この記録が評価され、2018年以降はランキングから卒業する形で「殿堂入り」が決定したのです。
水卜麻美アナウンサーが1位を獲得した2013年~2017年の「好きな女性アナウンサーランキング」トップ3を表にまとめたものです。
年 | 1位 | 2位 | 3位 |
---|---|---|---|
2013 | 水卜麻美(日本テレビ) | 加藤綾子(フジテレビ) | 大江麻理子(テレビ東京) |
2014 | 水卜麻美(日本テレビ) | 加藤綾子(フジテレビ) | 有働由美子(NHK) |
2015 | 水卜麻美(日本テレビ) | 加藤綾子(フジテレビ) | 有働由美子(NHK) |
2016 | 水卜麻美(日本テレビ) | 加藤綾子(フリー) | 夏目三久(フリー) |
2017 | 水卜麻美(日本テレビ) | 有働由美子(NHK) | 大下容子(テレビ朝日) |
加藤綾子(フジテレビ)さんは現在フリーアナウンサーとして活動していますが、2023年12月に第一子を出産し、その後育休に入っています。同じく有働由美子さんも2018年にNHKよりフリーとなり現在活躍中。
【ついに】「カトパン」加藤綾子アナ、9月でフジテレビ退社http://t.co/qX4OUhIl0b
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 14, 2015
フリーに転身し、「めざましテレビ」も9月いっぱいで降板する。永島優美アナが後任を務める。 pic.twitter.com/WURrqWGZ2A
水卜麻美アナウンサーがダントツ過ぎて他の人気アナウンサーも太刀打ちできなかったことが伝わります。
好きな女性アナウンサーランキング 歴代殿堂入りは3名
水卜麻美アナウンサーが選考対象外になってしまった2018年の翌年、2019年からは、入れ替わるようにテレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが昨年2023年まで第1位を獲得し、同じく殿堂入りしてしまいました。
今年の好きな女子アナランキング、弘中綾香アナが5年連続1位で3人目の殿堂入り。TBS江藤愛や田村真子の順位上昇https://t.co/6yaSm19780#田村真子 #江藤愛 #弘中綾香
— ニュースの森 (@NEWS_MORI) December 1, 2023
エアポケット的な2018年は有働由美子さんが1位になっています。
水卜麻美アナウンサーがランキング1位になるまでは現在フリーで元フジテレビの高島彩アナウンサーが殿堂入りしていたので、第1位を獲得するとしばらく不動の地位を確立する傾向が多いことがわかります。
高島彩アナが「サタステ」欠席 夫でゆずの北川悠仁が新型コロナに感染 https://t.co/J5x4HT5oiI #芸能ニュース #ニュース pic.twitter.com/H8g5UZ1kM4
— スポーツ報知 (@SportsHochi) March 5, 2022
2004年に始まった「好きな女性アナウンサーランキング」初代1位は高島彩さん。それから怒涛の5連覇達成だったんですね。「殿堂入り」ルールを作り上げた人、とも言えます。
まずは2025年のランキング1位をTBSの田村真子アナウンサーがキープできるかが注目です!
ちなみに『好きな男性アナウンサーランキング』で殿堂入りしているのは2人!TBSの安住紳一郎アナウンサーが2009年に、元日本テレビの桝太一アナが2016年にそれぞれ5連覇を達成しています!
殿堂入り後も変わらぬ水卜アナの人気の秘密
殿堂入り、というルールがないランキングにはいまだに水卜麻美アナウンサーは第1位に君臨しているものがあります。
毎年2月に発表、明治安田生命保険相互会社が行う『理想の女性上司ランキング』。2024年の今年は8年連続で第1位をキープしています。
順位 | 名前 | 昨年の順位 |
---|---|---|
1位 | 水卜麻美 | 昨年1位 |
2位 | 天海祐希 | 昨年2位 |
3位 | いとうあさこ | 昨年6位 |
4位 | 新垣結衣 | 昨年4位 |
5位 | アンミカ | 昨年3位 |
5位 | 有働由美子 | 昨年4位 |
5位 | 佐藤栞里 | 2年ぶり再登場 |
9位 | 白石麻衣 | 昨年6位 |
10位 | 田中みな実 | 2年ぶり再登場 |
10位 | 石原さとみ | 3年ぶり再登場 |
俳優の天海祐希さんも常連です。
このランキングにもトップ10入りしている「田中みな実」さん「有働由美子」さんも実は水卜さん並みにスゴい女性達と言えます!人気衰えず。
田中みな実さんが『美的』読者の仕事悩みに回答❤️
— 美的 (@bitekicom) December 6, 2024
「悩んでいる今こそ、自分を変えるチャンス!」https://t.co/p8aSouVhN9 pic.twitter.com/rn86IaQt8B
有働由美子アナ 「理想の上司」は大人気お笑い芸人 「失敗しても…みんなが伸び伸びやりそう」 – スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://t.co/D6IAQDc1Ch pic.twitter.com/LoYQ2TfTXv
— sports_popdot (@sports_popdot) February 23, 2024
ランキング選考対象外ということで好きな女性アナウンサーランキングで名前が圏外になってしまった今でも、水卜アナウンサーの人気は健在です。その理由の一つは、視聴者との距離の近さ。明るく親しみやすいキャラクターや、何事にも一生懸命な姿勢は、幅広い層から支持されています。
まとめ
水卜麻美アナウンサーが「好きな女性アナウンサーランキング」から姿を消したのは、その人気が低下したからではなく、むしろ圧倒的な支持を受けた結果として「殿堂入り」を果たしたからです。2013年から2017年まで5年連続で1位を獲得し、ランキングの象徴的な存在となった水卜アナ。その明るく親しみやすいキャラクターと一生懸命な姿勢は、視聴者からの信頼と共感を集め続けています。
ランキングの枠を超えて今なお愛される彼女の存在は、アナウンサーとしての新たな価値を示しています。水卜アナが今後も視聴者の心を掴み続けることは来年もまた間違いなさそうです。「殿堂入り」という形でランキングを卒業した彼女の歩みは、まさに“超越した人気”を物語るものと言えるでしょう。