江藤拓の家族学歴!夫婦は成城・息子3人は日大系!失言とは真逆の素顔も調査!

江藤拓の家族学歴!夫婦は成城・息子3人は日大系!失言とは真逆の素顔も調査!タイトル エンターテイメント

「米を買ったことがない」と発言し批判を浴びた農水相・江藤拓氏。成城大学卒の本人と妻、日大系の息子たちという学歴背景を持つ一方で、議員活動SNSには子煩悩な父としての素顔も綴られています。本記事では、その家庭人としての一面と、世間から反感を買ってしまう程の政治家としての失言とのギャップに焦点を当てます。

江藤拓のプロフィールと家族構成

令和のマリーアントワネット発言とか言われる始末…

🎓 江藤拓の学歴

江藤拓(えとう たく)氏は、1960年生まれ。元建設・運輸大臣・江藤隆美氏の長男で、政治家一家の出身です。

~昨日の釣り大会でも、徹夜で段取りをしてくれました。私は兄弟はいませんが、…

引用元:日常活動報告 2009

と、一人っ子であることがわかります。

内容
1960年7月1日宮崎県東臼杵郡門川町で生誕
1979年3月宮崎県立宮崎西高等学校 卒業
1985年3月成城大学経済学部経済学科 卒業
1991~1992年ハーバード大学国際問題研究所 客員研究員

江藤拓氏が結婚した報道がなされた時にはちょうど、ハーバード客人研究員時代だったようです。

新郎は成城大学経済学部を卒業のあと米国ハーバード大学国際問題研究所に研究留学、卒業後は政治家を志して勉強中。

引用元;日本食糧新聞 1992.2

江藤拓 初期経歴

年月内容
1985年3月成城大学経済学部卒業
1987年10月衆議院議員・江藤隆美秘書(〜1989年8月)
1989年8月運輸大臣秘書官に就任(〜1990年2月)
1991~1992年頃ハーバード大学国際問題研究所 客員研究員
1993年7月衆議院議員・江藤隆美秘書(〜1995年8月)

江藤拓 議員としての経歴

2003年に初当選した時のエピソードは現在、世間で騒がれている江藤氏の姿とあまり相違ないようです。

江藤拓初当選の時に女性記者に「世襲と言われていますが」と聞かれ、激怒して父親と二人で女性記者を恫喝した映像を思い出した。 あの世襲息子が農水大臣か~石破内閣はこんなクズしかいない。

引用元:X 4月6日投稿分
内容
2003年第43回衆議院議員総選挙で初当選(宮崎2区・無所属)
2005年郵政民営化法案に反対→自民党公認を得られず無所属再選、のち自民党離党
2006年自民党に復党
2007年伊吹派に再入会(旧亀井派)
2008年福田改造内閣で農林水産大臣政務官に就任
2012年第2次安倍内閣で農林水産副大臣に就任
2018年内閣総理大臣補佐官(ふるさとづくりの推進・農林水産物の輸出振興)に任命
2019年第4次安倍第2次改造内閣で農林水産大臣に就任(初入閣)

江藤拓 妻・順子さんも“由緒ある家柄”?

今回の失言から謝罪までの間に釈明の中に『妻』に注意されたことを発言し、さらに炎上がヒートアップした江藤拓氏。

どんな奥様か、気になる人続出です。内助の功がキーポイントとなる議員の妻だけに表立った活動はしていないようですが、日ごろから地域へのあいさつ回りにいそしんでいる様子は江藤氏のSNSから普段の姿を垣間見ることはできます。

  • 女房は昨日の釣り大会のお礼回りに出かけました。

江藤拓氏の隣に紺のスーツを着用している方が奥様の『順子』さんのようです。

妻 江藤順子 学歴および経歴

  • 成城大学卒業
  • ユーハイム入社
  • 江藤拓氏と結婚

江藤拓氏と大学の『同窓生』ということですが、学部は不明、江藤拓氏より年下、と言われています。

江藤拓夫婦の結婚式は来賓が超セレブ

江藤氏の結婚は1992年。新郎・江藤拓と、新婦・順子さんは成城大学の同窓生で、赤坂プリンスホテルで挙式。仲人はあの建築家で有名な丹下健三氏。来賓には中曽根康弘元首相も名を連ね、政財界から約400名が出席する盛大な式でした。その様子を当時の新聞も伝えています。

江藤隆美元建設・運輸大臣の長男拓氏が5日、赤坂プリンスホテル新館クリスタルパレスで、建築家・東京大学名誉教授丹下健三氏の媒酌で、瀧川巌氏長女順子さんと結婚式をあげた。政界・官財界から四〇〇名が出席。新郎は成城大学経済学部を卒業のあと米国ハーバード大学国際問題研究所に研究留学、卒業後は政治家を志して勉強中。順子さんとは大学同窓でスポーツの趣味も同じという才媛、笑顔の美しい人。

引用元;日本食糧新聞 1992.2

また、順子さんの父と目されている同姓同名の人物として瀧川巌氏は、北海道の「滝川自工」の創業者であり、防衛省や国土交通省への政府調達実績を持つ企業を経営していました。

夫婦ともに“地盤・看板・鞄”がそろった背景を持つことは否定できません。

父親・丹下氏・滝川自工の関係

全くのキャンパスライフで出会って結婚した二人なら関係のない話ですが、これがお見合いの場合、北海道がベースの『滝川自工』の創業者・瀧川巌氏なる人物が本当に江藤拓氏の妻・順子さんの父親なのか?は判断付きかねるところです。

『滝川自工』と江藤隆美氏にはもともと縁があったのか?

関連性があるとしたら、新郎の父・媒酌人・瀧川巌氏この3人にとって『建築』が共通項である可能性はあります。

  • 江藤拓氏・父親の江藤隆美氏…運輸大臣(当時)歴任
  • 丹下健三氏…建築家
  • 滝川巌氏…株式会社滝川自工は省庁(国土交通省・防衛省)政府調達実績あり

江藤拓 息子が3人とも日大系

長男 翔1992年12月28日生まれ/推薦で日本大学へ
次男 悠大王谷中学校・宮崎日本大学高等学校
三男 健大王谷中学校・宮崎日本大学高等学校

2011年頃には愛犬トイプードル「あずき」ちゃんを「4番目の娘」として可愛がっていたようです。

長男の翔さんは今では30歳を超える年齢です。出身高校の表記はありませんが、推薦で日大に進んでいることから、次男・三男と同じく『宮崎日大』に通っていた可能性が高いです!

宮崎日大学園創立五十周年記念祝賀会に出席しました。
私の長男は日本大学。次男三男は宮崎日大高校生です。

引用元:日常活動報告 2013.10

宮崎日大とは「宮崎日本大学中学校・高等学校」のこと。

宮崎県宮崎市に位置する私立の中高一貫校で、日本大学の準付属校として運営されています。1963年に設立され、男女共学の教育を提供しています。

中高一貫校の『宮崎日大』ですが、下記の記述がSNSにあるため、中学は日向市の大王谷中学校に通っていたことがわかります。

次男・三男が通う大王谷中の運動会!
特に次男はこれが最後の運動会です。
朝の荷物運びの後は、私は各地区の行事にいかねばなりません。

引用元:日常活動報告 2010.10

高校が「宮崎日大」なら息子たちは中高一貫校へ高校受験をして入学したことになります。

子どもたちとの“普通の父親”な一面

「ボンボン」「世襲議員」と見られがちな江藤拓氏ですが、本人のブログをたどると、子どもたちとの素朴なふれあいが綴られており、家庭内では“庶民派”の一面も垣間見えます。

子供とのふれあい

  • 運動会:次男と三男が通う大王谷中学校の運動会に参加。「全選リレーまでに戻りたい」と願う父の姿
  • 正月:長男と散歩しながら語らう。「飯作ってやる」と言われてニヤリとする微笑ましいやりとり
  • 成人式:(投稿)私の長男もついに成人です。派手な袴を着て、張っちゃけてる息子の写メに、嬉しいやら俺も年とったなと想いを巡らせます
  • うどん屋:家族の食事でじゃんけんして「天領うどん」に決定するなど、日常を大切にする父親像
  • 三男の高校サッカー:PK戦で敗れた悔しさを本人以上に悔やむ父の記録も

江藤拓氏 エピソードQ&A

江藤拓氏は初当選後、まだ2019年に初入閣するだいぶ前から自身の活動をほぼ毎日SNSに投稿しています。その中にあった普段の素顔が垣間見えるエピソードをQ&Aスタイルで紹介します。

Q
入院歴がある?
A

第五腰椎ヘルニアの手術を2009年に受けている

Q
成人式のエピソード
A

出席していない。友人と麻雀をしながら山口百恵のコンサートをテレビで見ていた

Q
迷彩柄で職質の経験??
A

いわゆる職務質問をされました。持ち物検査をされ「お仕事は?」と聞かれ参りました。「衆議院議員です」と答えましたが、どうも信用されていない感じ。

私はミリタリーグッズが好きでネットで買ったジャケットを着ていたのが、危ないヤツ感があった様です。しかし恥ずかしいやら参りました。

治安の為にお巡りさん、ご苦労様です。サウナに入って帰りました(汗)

引用元:日常活動報告 | 2011-05

Q
バイトをして購入したもの
A

私がバイトして初めて買ったスカイラインTIです!ケンメリが欲しかったのですが、高くて諦めた事を思い出します

Q
家族での行きつけは?
A

天領うどん 「私はいつもの通り、肉うどんとおでんです」

Q
ストレス解消は?
A

楽天で買い物するのが、ストレス解消になっています

SNSの投稿には釣りに必要なGショックを購入した、等の記載があります。

明日は国会召集です。閉会中は地元まわりも出来ましたし、二人の息子も帰省して充実した日々でした(^ω^)
大好きな釣りでは地元門川冲で大物ゲット!息子とのサーフィンも楽しめました☆ヽ(▽⌒*)
宮崎最高!
明日から頑張ります!

引用元:日常活動報告 2014

息子さんたちはサッカーも学生時代にされていたことから、サーフィンも、と親子で趣味のスポーツを楽しむ様子も投稿しています。

こうした記述から、政治家というよりも地域に暮らす一市民、家族思いの親としての顔が見えます。

コメは本当に買わないのか?

「庶民派」とは言い切れない発言のズレも

一方で、江藤拓氏の地元宮崎2区は九州で一番広い選挙区と言われています。またコメどころでもあることから知人・支援者から実際に米を寄贈される日常であったことがSNSの投稿でもわかります。

空港からの帰り道、西都によって、今年も新米を釈迦郡夫婦から頂きました☆ヽ(▽⌒*) 感謝です!

引用元:日常活動報告 2015-09

自宅で食事すると、何かが違う!米が旨い!
その甘味と食感!

この米どうした?と女房に尋ねると、「あなたが西都でもらったお米よ」との返事。
早速、「めちゃくちゃ旨い」とお礼の電話をしました。

すると「また米やるけん、取りに来ない」と言うので本当に行ってみると、今度は60キロもくれました!メチャメチャ嬉しい!

引用元:日常活動報告 2010-10

このように60kgの米を手にすることなど普段想像がつかない一般市民からすると、「米をもらう」ことが多い環境に鈍感になっていた可能性があり、国民感情を逆なでする発言に至ったことは否めません。実際には田んぼに囲まれて暮らす人の方が少ない世の中。世間を想像する共感性が欠けていた発言は取り返しが効かないようです。

2025年5月、佐賀県で行われた政治資金パーティーでの「米を買ったことがない。支援者からいただくので売るほどある」との発言は、物価高騰に苦しむ国民感情とかけ離れたものとして強く非難されました。

また、同年2月の衆院予算委員会でも、「食糧法には価格の安定なんて書いてありません!」と3度強調した後に誤りを認めて訂正する場面があり、「理解不足ではないか」と疑問視されました。

家庭での“いい父親”の顔と、政治家としての発言の乖離。この“アンバランスさ”こそが、批判の根底にあるといえるでしょう。


まとめ

親しみやすい家庭人か、感覚がズレた大臣か

政治家としては“世襲”“農水族”というレッテルを貼られやすい江藤拓氏。しかし、成城大学出身の妻と3人の息子と過ごす家庭では、うどんやサッカー、運動会など“普通の父親”の顔を見せてきました。

一方で、その庶民的な日常があるにもかかわらず、国民生活の現実と乖離した発言が繰り返されることで、「本当に庶民の気持ちをわかっているのか?」という疑問も拭えません。

家族を大切にする一方で、国政の場では“配慮に欠ける”とされる江藤氏の言動。今後は、私生活の温かさが政治判断にもにじむような、一貫した姿勢が求められます。

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