M-1グランプリ審査員2024去年と比較!誰が入れ替わり?歴代最多も調査

M-1グランプリ審査員2024去年と比較!誰が入れ替わり?歴代最多も調査タイトル エンターテイメント

今年の「M-1グランプリ2024」の審査員が発表され、昨年から大きな変化がありました。例年審査員を務めていた松本人志さんが芸能活動を休止しているため、今年は新たな顔ぶれが加わりました。この記事では、2024年の審査員と昨年の審査員を比較し、誰が入れ替わったのか、そして歴代最多の審査員数についても調査します。

M-1グランプリ審査員2024 去年と比較!

今回のM-1グランプリの見どころは令和ロマンの連覇達成なるか?また、昨年『M-1』準優勝のヤーレンズを筆頭に、実力派の顔ぶれが揃っています。真空ジェシカは4年連続令和ロマンとトム・ブラウンとヤーレンズは2度目、初出場は①エバース②ダイタク③ママタルト④バッテリィズ⑤ジョックロックの5組と初登場勢の勢いも気になるところです。

昨年の審査員からは松本人志さんだけでなく、山田邦子さんとサンドウィッチマンの富澤たけしさんも抜けることになりました。今年は審査員の人数が7名から9名に増え、より多様な視点で審査が行われることが期待されています。

昨年の審査員と比較!誰が入れ替わり?

2023年の審査員は次の顔ぶれでした。2名減るだけでだいぶ少なく感じます。

どう入れ替わったというと次のようになります。

審査員数新審査員退任審査員
2023年7名①松本人志
②山田邦子
③富澤たけし(サンドウィッチマン)
2024年9名①柴田英嗣(アンタッチャブル)
②哲夫(笑い飯)
③石田明(ノンスタイル)
④若林正恭(オードリー)
⑤山内健司(かまいたち)

昨年より3人抜けて、2024年の今年は5名の入れ替わり。2名増えたので9名です。

サンドウィッチマンの富澤たけしさんは第20回目となる漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2024』(ABCテレビ・テレビ朝日系22日後6:30~)の審査員から外れたというより、前回の番組が終了時点で自ら依頼をしていたことがわかっています。

「前回のM-1が終わって、楽屋でちょっと来年は1回休ませてほしいなと、事務所には言ったんですけど」と明かした。

引用元:OORICON NEWS

また、2003年から司会進行をしている今田耕司さんより、今回の一新で、審査員の平均年齢が約5歳若返ったと言われます。

今田のほうがどの審査員よりも芸歴が長い先輩となり、この構図は2003年に西川きよしが司会を務めて以来、初めてのことです。

引用:アサジョ

いままで画面右端に重鎮が座っていた場所に松本人志さんに次ぐ審査員歴が長い中川家の礼二さんが座ることになり、今までと違う審査員席の雰囲気になるのは必須です。

M-1グランプリ2024 各審査員

M-1グランプリ決勝の審査員9名
  • NON STYLE 石田明
  • 海原ともこ
  • アンタッチャブル 柴田英嗣
  • 笑い飯 哲夫
  • 博多大吉
  • ナイツ 塙宣之
  • かまいたち 山内健司
  • 中川家 礼二
  • オードリー 若林正恭

紅一点は海原ともこさん。歴代の上沼恵美子さん、山田邦子さんの後を引き継いで審査員の席に座ります。普段、彼女は関西圏を中心に活躍しており、飾らないスタイルから「ともこ姉さん」と呼ばれるほど老若男女問わず人気があり、若いながら実力の持ち主です。妹と一緒に漫才コンビ「海原やすよ・ともこ」として知られ、数々の漫才大会で活躍しています。彼女のユーモアと鋭いツッコミは、多くのファンに愛されています。

海原ともこさんの経歴を以下の表にまとめました。

出来事
1971年大阪府で生まれる
1997年上方漫才大賞 第32回 新人賞
2012年上方漫才大賞 第47回 上方漫才大賞
2017年上方漫才大賞 第52回 上方漫才大賞
2023年2023 M-1グランプリ審査員に就任

2015年THE MANZAIマスターズの出演の際にはビートたけしさんに「今の女の人の漫才で一番上手い」と言わしめています。

元・ジャニーズで一世を風靡した男闘呼組のキーボード担当:前田耕陽さんとお互いに再婚同士で結婚、本名は前田智子さん、となっています。

敗者復活戦2024審査員 5名
  • ウエストランド 井口浩之
  • とろサーモン 久保田かずのぶ
  • トレンディエンジェル 斎藤司
  • マヂカルラブリー 野田クリスタル
  • 錦鯉 渡辺隆

どちらの審査員も豪華な顔ぶれです。

歴代最多の審査員数!その理由とは?

より多様な視点で漫才を評価するための措置

今年の「M-1グランプリ2024」では、歴代最多の9名の審査員が参加しています。これは、より多様な視点で漫才を評価するための措置とされています。特に、初参加の若林正恭さんや山内健司さん、柴田英嗣さんがどのような審査を行うのか、注目が集まっています。

M-1グランプリ審査員2024 歴代最多も調査

第20回目となる『M-1グランプリ2024』は、過去最多1万330組がエントリー。【日本一】の称号を目指す漫才師の前に立ちはだかる審査員は責任も重大です。その中で歴代最多の審査員経験数を誇るのはそれだけのこぞって集まる漫才師達の目標や越えられない壁、でならない存在であるのは理解できるところです。

M-1グランプリの歴代審査員が何回出場しているかを多い順にまとめました。

審査員名出場回数
松本人志19回
中田カウス12回
オール巨人10回
中川家 礼二10回
島田紳助10回
上沼恵美子9回
富澤たけし8回
塙宣之7回
ラサール石井7回
渡辺正行7回
大竹まこと7回
博多大吉5回
春風亭小朝4回
立川志らく4回
南原清隆4回
島田洋七6回
石田明2回
礼二10回
山田邦子2回
海原ともこ2回
若林正恭1回
山内健司1回
柴田英嗣1回
哲夫2回
青島幸男1回
鴻上尚史1回
東国原英夫1回
宮迫博之1回
徳井義実1回
岩尾望1回
増田英彦1回
佐藤哲夫1回

まとめ

今年の「M-1グランプリ2024」は、新たな審査員の顔ぶれと歴代最多の審査員数で、これまで以上に多様な視点から漫才が評価されることが期待されています。新たな審査員たちがどのような審査を行うのか、そしてどのコンビが優勝を勝ち取るのか、楽しみが尽きません。

漫才師たちの熱いパフォーマンスと審査員たちの鋭い評価が織りなす「M-1グランプリ2024」。今年も多くの笑いと感動が生まれることでしょう。皆さんもぜひ、応援しながら楽しんでください!

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