なでしこジャパン田中美南はハーフ!家族構成や生い立ちを徹底調査

田中美南選手のタイトルとサッカーふぃr-ルドの画像背景 スポーツ

田中美南選手は、川崎市で育った日本女子サッカーのトッププレーヤーです。現在、INAC神戸レオネッサに所属し、なでしこジャパンの一員として活躍しています。パリオリンピックに向けた準備を進めており、攻撃の要、ストライカーとして期待されています。その田中美南選手はハーフということで知られてもいます。家族構成や生い立ちを徹底調査してまとめます。

なでしこジャパン 田中美南選手はハーフ!家族構成は?

田中美南選手は、タイ出身。家族構成はタイ人である母親と日本人の父親、兄の4人家族です。父親の情報はあまり出ていません。母親は普段の暮らしから投稿がありました。

母親を慕い、ひんぱんに親孝行をしている様子がうかがえる田中選手。はじめて母の日にご馳走したのも高校生の時です。優しい一面を垣間見れます。

神奈川県川崎市で育っていますが、親戚は西日本にもいるようです。

田中選手はお兄さんの影響でサッカーを始めました。

似ているか?の問いかけがあるのでお兄さんとのツーショットでしょうか。

小さい頃から得点後はガッツポーズをとりがち、とのことですが現在のカッコイイ雰囲気が違ってまだかわいい姿です。

田中選手は幼少期からサッカーに親しみ、高校時代には才能を開花させ、日本代表として数々の国際大会で活躍しています。

家族には大事にかわいがっているペットも。スコティッシュフォールドの『タビー』ちゃんです。

世話ができるか不安だったのですが、写真を見たらあまりにも可愛くて、思い切って飼うことにしたそうです!

名前の由来は体毛色の『ブラックスモークタビー』からきているそう。

朝5時に起こされたりするのがちょっと大変、と話していますが…

練習から帰ってきたらすぐに寄ってきてくれて、夜寝ている時も腕枕で寝てくれるので、とても可愛いし癒しになる大事な存在のタビーちゃんのようです。

田中美南選手 生い立ち

田中美南選手はタイで生まれました。田中選手が生まれたのは、両親と兄が母親の母国タイを訪れたときのことだそうです。その後、家族は日本に帰国して幼少期から神奈川県川崎市で過ごしています 。

川崎市の宮前区とのこと。

田中選手の幼少期は、タイと日本の文化が混ざり合った環境で育った様子が伺えます。母親の手作り料理も画像で紹介されているものはおにぎりだったり、ガパオライスだったりしています。

どちらもお母様の愛情を感じるお料理です。

5歳の時に、兄の影響でサッカーを始めた田中選手は、地元の少年サッカーチームに参加し、その才能を開花させたようです。兄を慕う様子がSNSからも垣間見れます。

お兄さんの影響で始めたサッカー。思春期を過ぎてもお互いリスペクトして仲が良いのは素敵です。

地元が川崎市の田中美南選手。学歴は下記になります。

西暦和暦出身校
2010.3平成22年川崎市立宮前平中学校 卒業
2010.4神奈川県立百合丘高等学校 入学
2013.3平成25年神奈川県立百合丘高等学校 卒業
2013.4駒沢女子大学 入学
2017.3平成29年駒澤女子大学 卒業

県立百合丘高時代にはもう日テレ ベレーザに昇格していて代表にも選ばれていた田中選手。たくさんの応援してくれる優しいお友達に囲まれていたようです。

学校生活が楽しくないとその後の練習に取り組むモチベーションも違ってしまいます。田中選手にとっては学校もお友達も大切な存在だったことがよくわかります。

私が通っていた当時の県立百合丘高校(多摩区)は髪形とかも自由で、派手な女子高生が多くいました。男女の生徒数が半分半分で仲良し。アベックで下校する生徒の姿も目立ち、近くにある県立高校と比較され、「学業の多摩高」「スポーツの生田高」に対し「恋愛の百合高」と言われていました。サッカー以外でもたくさんの友人ができ、今も連絡を取り合っています。

 校内の購買で売っていたドーナツはおいしくて人気がありました。一個八十円で安かったから、練習に行く前にいつも食べていました。百合高時代のいろいろなことを本当に懐かしく思います。

引用元:東京新聞web
  • 神奈川県立百合丘高等学校 HP
  • 〒214-0036 神奈川県川崎市多摩区南生田4丁目2−1

卒業後は駒沢女子大学へ進学しています。駒沢女子大学と日テレ・東京ヴェルディベレーザはホームタウンが稲城市と同じため「パートナーシップ提携協定」及び「コーポレートパートナー契約を締結して平成22年から継続中。

田中選手が大学を卒業した後の話ですが、練習場の近くにある大学に進学するのは心身ともに負担度が少なく良い環境だったようです。

大学卒業後はフィットネスジムで契約社員として働きながらの二足のわらじでサッカー選手をこなす頑張り具合でした。

午前10時から午後4時までパーソナルトレーナーを務め、その後に練習。帰宅は午後10時ごろと毎日精一杯過ごしていました。

なでしこジャパンとしても2017年以降に頭角を現し大活躍。リーグで3季連続得点王。有力候補でしたが国際試合の経験の少なさもあり2019年のフランス女子W杯では大会登録メンバー外となり、悔しい思いも経験したことがあります。

落選した日の練習後。チームメート2人に近所のスーパー銭湯に誘われた時、

みんなの前では泣かなかったけれど、帰りの車のなかで1人になった時に

「自然と涙がでてきた」そうです。

その頃を振り返った談話があります。

「自分がメンバー外になったことを、自分よりも悲しんでくれる人が周囲にいて…」

引用元:サッカーダイジェスト

つらい状況でも周囲の優しい眼差しに気づき、感謝の思いを抱ける田中選手の冷静さに驚きます。その後、学生時代から所属していた日テレを2020年に離れて、INAC神戸に加入。21年には約半年、ドイツのレーバークーゼンに期限付き移籍したり新しい環境に身を置く努力を重ねました。

食事にも気を使い朝をパンからごはんに変えています。胃があれる原因が小麦粉ではないか、とアドバイスがあったようです。(※田中選手の場合)納豆や卵をかけて食べるとのことです。

田中美南選手 プロフィール

田中美南選手のプロフィールです。

項目詳細
名前田中 美南 (たなか みな)
生年月日1994年4月28日
出身地タイ
身長164 cm
体重56 kg
ポジションフォワード (FW)
所属クラブINAC神戸レオネッサ
代表歴2013年~:日本女子代表
主要大会出場2023年女子W杯、2020年東京オリンピック、2024年パリオリンピック【予定】
最終学歴駒沢女子大学

『美南』と書いて『みな』と読みます。「日本の南で生まれた美人」という意味を込めて付けられました。

まとめ

彼女の多文化的な背景が、豊かなプレースタイルと強いメンタルを育んできました。これからもその活躍に期待が寄せられています。田中選手はその強力なシュートと卓越したゴール感覚で知られており、国際大会での豊富な経験を活かして日本代表を牽引します。彼女のプレースタイルとこれまでの功績は、多くのファンと若手選手にとってのインスピレーションとなっています 。

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