M-1敗者復活の豆鉄砲とは?ホセ火事で全焼!ツギクル優勝&wiki風経歴

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2025年のM-1グランプリ、敗者復活戦で最も注目すべきコンビがいます。 その名は「豆鉄砲(まめでっぽう)」

今年の「ツギクル芸人グランプリ」で王者に輝いた実力派ですが、彼らの話題は漫才だけにとどまりません。 なんとツッコミのホセさんは、「住んでいた家が火事で全焼する」という稀にみる過去を持っているのです。

本記事では、豆鉄砲のWiki風プロフィールから、笑って泣ける「全焼エピソード」の全貌までを徹底解説します。


【豆鉄砲】M-1敗者復活&ツギクル王者!Wiki風プロフィール

まずは豆鉄砲の基本情報をチェックしましょう。

  • 東(ひがし)さんの「ねちっこい持論」
  • ホセさんの「鋭いツッコミ」が武器

お笑いファンの間では「中毒性が高い」と話題です。

豆鉄砲(ワタナベエンターテインメント)

項目内容
コンビ名豆鉄砲(まめでっぽう)
結成2018年10月(現在8年目)
所属事務所ワタナベエンターテインメント
旧トリオ名カブラ(結成当初3ヶ月だけトリオだった)
同期河合ゆうすけ、戦慄のピーカブー など
2025年の実績ツギクル芸人グランプリ2025 優勝(6代目王者)
M-1グランプリ2025 敗者復活戦進出

高校の同級生だった2人は、大学を中退して芸人の道へ。
最初は別の同級生を誘ってトリオ「カブラ」を組みましたが、わずか3ヶ月で解散し、現在のコンビとなりました。

メンバー詳細プロフィール

東さんはSNSを一切やっていないため謎が多いですが、ネタ作りを担当するコンビの頭脳です。一方のホセさんは、今年改名したばかりで、強烈なエピソードの持ち主です。

名前東 健太郎(あずま けんたろう)ホセ(旧名:佐藤直輝)
担当ボケ・ネタ作りツッコミ
生年月日1994年2月2日(31歳)1993年11月30日(32歳)
出身地神奈川県川崎市東京都台東区
身長165cm172cm
特徴SNSを一切やっていない
・独特の「持論」を展開する
・2024年5月に改名
家が全焼した

豆鉄砲のホセさん(本名:佐藤直輝)は、2024年5月15日に芸名を正式に改名しています。

改名のきっかけは?

2024年3月14日に開催された豆鉄砲の自主トークライブ「膨張」で、本人が突然「今日からホセになります!」と宣言したことでした。

事前に事務所とも、何と相方の東さんとも打ち合わせをしていなかったので「ゲリラ改名」として話題に。

改名前の名前は「佐藤直輝」で、芸名としても「佐藤直輝」で活動していました。

ツギクル2025優勝!賞金200万の使い道はクレーンゲーム?

豆鉄砲の名を一躍全国区にしたのが、2025年6月の「ツギクル芸人グランプリ」優勝です。

「初出場優勝」のジンクスを破り、2度目の決勝進出で見事王者に輝きました。

優勝の勝因は「ホセの除霊」?

実力もさることながら、運気も味方につけていたようです。 優勝後のインタビューで、ホセさんは「除霊に行って悪霊を4体祓ってもらったから躍進した」と語っています。悪霊がいなくなった途端の快進撃、効果は抜群だったようです。

賞金の使い道でも揉める

賞金200万円の使い道について聞かれた際も、2人の個性が爆発していました。

  • :「クレーンゲームが好きだから、デカい機械ごと買おうかな
  • ホセ:「絶対買えよ(笑)。僕は衣装を変えて、旅行と焼肉に行きたい」

東さんの「機械ごと買う」という発想に、豆鉄砲の漫才に通ずる独特な感性が垣間見えます。

ホセの家が全焼!PS4がPS2サイズになった「下北沢の悲劇」

ホセさんを語る上で絶対に外せないのが、2024年3月に起きた「下北沢シェアハウス全焼事件」です。

30代若手芸人3人の住処が灰に

ホセさんは当時、以下の2人の芸人とルームシェアをしていました。

  • トミサット(センチネル/M-1 2025準決勝進出)
  • コモダドラゴン(ポテトカレッジ)

60年の木造アパートで、家賃は3人で9万6000円。隙間風だらけの通称「クソシェアハウス」でしたが、3月19日の火災により全焼してしまいました。

悲劇すら笑いに変える「芸人魂」

焼け跡に戻ったホセさんが目撃したのは、火災の熱で変形した家財道具たちでした。その描写が「悲しいのに笑える」と話題に。

全焼した家をルームツアーと題して動画にもアップする芸人魂

  • PS4 熱で縮んでPS2サイズ
  • MacBook Pro ➡ iPadサイズ
  • Fire TV Stick ➡ 文字通りただのFire Stick(燃えカス)に

全てを失った夜、3人は蕎麦屋で「また一緒に住もう」と誓い合い、現在は新しい家で再出発しています。 ホセさんはこの経験を「住まいが全焼した芸人という最強の肩書きができた」とポジティブに捉えており、このメンタルの強さがM-1敗者復活戦でも大きな武器になるはずです。

火事は一般的には良くないこととされていますが、日本では「火事は縁起が悪い」という一方で、スタートや新しい始まりに「火事」の話を持ち出すという風習や表現も存在します。

特に時代劇や落語、歌舞伎などでは、物語の幕開けに「火事」の話が登場することがあり、「火事場の馬鹿力」といった言葉も生まれているほどです。

敗者復活のネタでもこの話題は出るか?出ないか?チェックしてみても。

ホセの芸人魂の原点は「父親のリストラ」

火事でも折れないホセさんの強さ。そのルーツは、中学生時代の家庭環境にありました。

ホセさんの父親は、ホセさんが中学生の頃に勤務先をリストラ。多感な時期に親の苦境に立つ姿は多少なりとも子供心に影響がないとは言えません。

ホセさんも暗くなりがちな家族の様子に「笑いで明るくしたい」という感情が芽生えたといいます。これがホセさんの芸人へのスタートだったと言えるでしょう。

現在、お父さんはタクシー運転手として働いている、という情報があります。

息子の活躍を一番に応援してくれているに違いありません。 「ツギクル優勝」や「M-1敗者復活戦進出」は、火事からの復活劇も含め、お父さんにとっても最高の親孝行になっているに違いありません。

まとめ:豆鉄砲はM-1敗者復活の大本命!

M-1グランプリ2025敗者復活戦に挑む豆鉄砲についてまとめました。

  • 実績:ツギクル芸人グランプリ2025王者。
  • :SNSをやらない謎多きボケ担当。クレーンゲームの筐体が欲しい。
  • ホセ:家が全焼しても、父親がリストラされても、笑いで跳ね返す不屈のツッコミ。

火事の炎(バーニング)を乗り越え、M-1という最大の火柱を上げることができるのか。 敗者復活戦の野外ステージで響き渡る、彼らの「ねちっこい漫才」は見逃せません!

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