M-1決勝芸人めぞんは何者?吉野は板橋ハウス!本名年齢wiki経歴

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2025年のM-1グランプリ、最大のダークホースとして決勝進出を決めたお笑いコンビ・めぞん

「ツギクル芸人グランプリ」決勝に続き、漫才の頂上決戦への切符も掴んだ彼ら。「めぞんって何者?」「吉野ってあの板橋ハウスの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

実は彼ら、ただの実力派漫才師ではありません。 「29年間、脳内で妹を飼う男」「部活を半年ごとに辞め続ける男」という、強烈な個性を持ったコンビなのです。

本記事では、めぞんのwiki風プロフィールから、M-1ファイナリストとしての経歴、そして衝撃の学生時代エピソードまでを徹底解説します。

【めぞん】M-1決勝進出の芸人コンビ!wiki風プロフィールと経歴

まずは、めぞんの基本情報をおさらいしましょう。

ボケの吉野さんは、75万人と登録者数の多いYouTubeチャンネル「板橋ハウス」のメンバーとしても知られています。

ツッコミの原さんも「きんぐらー」の名前でYouTubeチャンネルを運営しています!主に《歌ってみた》系の投稿が多く、登録者数は1700人とコアなファンに支えられている様です。

めぞん(吉本興業)プロフィール

項目内容
コンビ名めぞん
結成2018年(神保町よしもと漫才劇場)
メンバー吉野 おいなり君(ボケ)
原 一刻(ツッコミ)
2025年の実績・ツギクル芸人グランプリ2025 決勝進出
M-1グランプリ2025 決勝進出
特徴吉野の「オタク気質」と原の「優しさ」が生む漫才

吉野さんはYouTube「板橋ハウス」の住人として、日常動画でも人気を博しています。

ネタ作りは「吉野」さんの方

その親しみやすいキャラクターとは裏腹に、漫才では緻密な構成力を見せつけ、2025年、ついにM-1決勝の舞台へ駆け上がりました。

吉野おいなり君のヤバい素顔「脳内妹」と黒歴史「威蘇迅」

項目内容
名前吉野 おいなり君
本名吉野 裕介(よしの ゆうすけ)
生年月日1994年2月3日
身長171㎝
体重31㎏
血液型A型
担当ボケ・ネタ作り
出身地福岡県北九州市
活動・所属吉本興業、YouTube「板橋ハウス」
黒歴史・特徴脳内に3人の妹(ゆうか・ゆめ・うた)がいる
・学生時代のHNは「威蘇迅(いそじん)」
・なろう系小説を書いていた

M-1決勝へ導いた吉野さんの原動力は、「ひとつの物事への異常な執着心」です。

29年間育て上げた「脳内の妹たち」

吉野さんは一人っ子ですが、

幼少期からの「妹が欲しい」という願いをこじらせた結果、脳内に3人の妹(ゆうか・ゆめ・うた)という人格を作り上げました。

「焼肉で妹に肉を取られる妄想」をしてハラミを食べるなど、その没入ぶりは狂気の沙汰。しかし、この妄想力が漫才のネタ作りにも活かされています。

掘り起こされた黒歴史!HN「威蘇迅(いそじん)」

吉野さんのオタク気質は筋金入りです。 中高生時代には、『小説家になろう』で自作の小説を投稿していました。

当時のハンドルネームはなんと「威蘇迅(いそじん)」

ラジオでうっかり話したことでファンに特定・発掘されましたが、本人は「好きなものへの情熱は昔から変わっていない」と開き直っています。このブレない姿勢こそが、めぞんの強みと言えるでしょう。

原一刻は改名も部活も「成り行き」?吉野との対比がすごい

一方、相方の原一刻さんは、

吉野さんとは真逆の「執着しない男」です。

項目内容
名前原 一刻
本名原 雄大朗
生年月日1994年7月22日
身長178㎝
体重63㎏
血液型O型
担当ツッコミ
出身地宮崎県宮崎市
趣味・特技部活を辞めること(中高6年で5回)
・赤ちゃんをあやすこと
改名の経緯コンビ名を「めぞん」にする際、『めぞん一刻』の責任を取ってダーツ勝負で負け、本名から改名させられた。

中高6年間で部活を5回辞める「飽き性」

一つのことを愛し続ける吉野さんに対し、原さんの学生時代は「辞める」ことの連続でした。

  • ラグビー部:半年で辞める
  • 野球部:転部するも続かず
  • 空手部:高校入学後に入るが1年で辞める
  • ロボコン部:半年で辞める
  • 演劇部:最終的にここに落ち着く

インタビューで原さんは「何かに熱中した経験がない」と語っており、吉野さんのブレないオタク心を「うらやましい」と評しています。

「こだわらない」ということは、自分のスタイルに強くこだわらない分、相手の意見やその場の空気に合わせて柔軟に動けるのが強み、とも言えます。

「一直線の吉野」と「流される原」。この正反対な二人が噛み合ったからこそ、M-1決勝という奇跡が起きたのかもしれません。

コンビ名も芸名も「流れ」で決定

この「こだわりゼロ」の姿勢はコンビ結成時にも表れています。

  • 結成理由:相方探しの会で余り、吉野に誘われ「優しそうだから」とOK。
  • コンビ名:吉野が手元にあった漫画『めぞん一刻』を見て決めた案にそのまま同意。
  • 芸名:『めぞん一刻』の責任を取るダーツ勝負に負け、本名ではない「原 一刻」にあっさり改名。

「一直線の吉野」と「流される原」。この正反対な二人が噛み合ったからこそ、M-1決勝という奇跡が起きたのかもしれません。

まとめ:めぞんの魅力は凸凹コンビの化学反応

M-1グランプリ2025決勝に進出した「めぞん」についてまとめました。

  • 吉野おいなり君:板橋ハウス住人であり、脳内妹やHN「威蘇迅」など、好きな世界に没頭する天才肌。
  • 原 一刻:部活を5回辞め、芸名もダーツで決めるなど、流れに身を任せるバランサー。

「オタク」と「一般人(?)」の強烈なコントラストが、決勝の舞台でどのような爆笑を生むのか。M-1グランプリでの彼らの漫才は見逃せません!

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