gimelギメルとは?大谷翔平ブローチ着用?で話題!芦屋・超高級ジュエリーブランド解説

gimelギメルとは?大谷翔平ブローチ着用?で話題!芦屋・超高級ジュエリーブランド解説 エンターテイメント

2025年のMLBオールスター・レッドカーペットで注目を集めたのは、大谷翔平選手が胸元につけていた印象的なブローチ。そのブランドは、日本が誇る超高級ジュエリーブランド「gimel(ギメル)」の可能性が濃厚です。

精緻な職人技で知られ、世界のオークションでも高額落札されるgimel。この記事では、その魅力と歴史、どんなブランドなのかを分かりやすく解説します。

gimel(ギメル)とは?日本が誇る“自然美”のジュエリーブランド

gimel(ギメル)は、兵庫県芦屋市に拠点を構える自然美をテーマにしたハイジュエリーブランド
1991年に宝石デザイナーの穐原かおる(あきはら・かおる)氏によって創業されました。

最大の特徴は、昆虫・植物・鳥など自然をモチーフにした繊細なデザイン
葉脈1本まで再現したブローチや、ハチやテントウムシのリアルなピアスなど、顕微鏡レベルの緻密さと遊び心を持ったジュエリーが揃います。

HPではギメルについてこのような表記があります

光のたわむれ 生命の息吹を感じさせる若葉 蜜を求めて蜂が飛び 馥郁たる香りが満ちる
焼け付くような太陽の下には ひまわりが咲き 涼風の中ではトンボが舞う
秋の野原にコスモスが揺れて きらめく陽光を受けて赤く染まるもみじは やがて来る冬の予感
空から白く冷たいものが降ってきて 大地は静かに眠りにつく

私達が失ってしまったもの 今 失われゆくもの
このかけがえのない美しい自然を ジュエリーに表現する
それがギメルです

引用元:gimel公式HP Aout Usより

穐原かおる(あきはら・かおる)氏 プロフィール

項目内容
出身地・創業地兵庫県芦屋市、六甲山中腹にブランド工房を構えている
教育と資格アメリカ宝石学の最高権威 GIA(米国宝石学協会) で学び、日本人初のグラデュエート・ジェモロジスト取得者
ブランド設立年ダイヤモンド輸入会社「ギモー商事」を経て、1984年にジュエリー製作開始。1991年に「gimel」としてブランドデビュー
少数精鋭の職人体制熟練職人20名ほどの規模で、すべての製作過程を自家工房で実施
国際評価と展開歴2000年にはバーゼルワールドに出展。サザビーズから「21世紀を代表する革新ジュエラー」の一人に選出され、「未来のアンティーク」と評価
フィロソフィー「本当に美しいものを作る」ことを信条に、自然を細部まで描写する類稀な感性と技術を追求

💎世界が認める日本の最高峰ジュエラー「ギメル」の創業50周年記念ビジュアルブック💍ギメル創業者である穐原かおるさんが語るジュエリー作りやギメルにかける想いが綴られています

ジュエリーの特徴

植物のモチーフもギメルの手によるとこのような芸術に

特徴カテゴリ内容の説明
自然モチーフの表現力花・葉・昆虫などの自然を題材に、微細なパヴェセッティングでリアルに再現。特に蓮(ロータス)やアイリスのブローチが代表的。
360度の美しさへのこだわり表面だけでなく裏側にまで意匠を施すことで、どの角度から見ても完成度の高いジュエリーを実現。
貴石の魅力を際立たせる設計地金の装飾をあえて控え、宝石そのものの光や色を引き立てる繊細なデザインが特徴。
東西の技術融合西洋のパヴェ技術に、日本の色彩感覚と素材使いを掛け合わせ、独自の“和のジュエリー”を世界に発信。

この繊細でハイクオリティなジュエリーを目にすることが出来るかもしれない✨2025年の展示会スケジュールはこちらです。

  • 7月10日(木)- 7月16日(水)和光本店 ギメル店頭フェア
  • 7月12日(土)- 7月13日(日)小倉井筒屋 ギメルサマーコレクション
  • 8月17日(日)安心堂浜松店 ギメル店頭フェア
  • 8月23日(土)安心堂静岡本店 ギメル店頭フェア
  • 8月29日(金)- 8月31日(日)安心堂静岡本店 south2F ギメル展

世界で評価されるgimelのクオリティと価格帯

gimelのジュエリーは、素材にも妥協がありません。

  • ダイヤモンド、ルビー、エメラルドなど最高品質の宝石のみ使用
  • 金属部分も18金やプラチナを使用し、細部まで手作業

そのため、価格帯は1点100万円〜数千万円以上にも及び、
「日本のヴァンクリーフ」や「ジュエリー界のアート」と評されることも。

国内外のハイジュエリーコレクターの間で非常に人気が高く、
サザビーズやクリスティーズなど海外のオークションでも高値落札されるほどの実力派です。


大谷翔平が着用した「蜂の巣ブローチ」との関係は?

今回、大谷翔平選手が2025年レッドカーペットで着用していたのは、蜂の巣をかたどった精巧なブローチ
その質感やデザイン、リアルなハチの再現度から、gimelの代表作に非常に近い特徴を持っています。

ギメルには以前から人気の高い「ミツバチシリーズ」が存在します。

gimelは、「ハチ」「ミツバチ」「ハチの巣」をモチーフにしたジュエリーを多く展開しており、
今回のようなデザインは過去に作品例も確認されています。

また、2025年の開催地ジョージア州アトランタは、はちみつやピーチの特産地であることもポイント。
「ピーチカラーのドレスを着た真美子夫人」と並んだ際、まさにジョージア州へのリスペクトコーデとも受け取れます。


ギメル(gimel)愛用の芸能人はいる?

ギメル(gimel)は、ほとんど広報活動を行っていない超ハイエンドブランドであり、芸能人や有名人の愛用例は公開されていません。

  • ブランド側は「良いジュエリーを誠実に作る」ことに集中しており、
  • 芸能人の「着用しています」といったアピールもほぼ皆無。
  • そのため、明確に「○○さんが愛用」という報道は見受けられません 。

💡つまり、ギメルは広く認知されても「さりげなく身につける価値」を重視しているのが特徴です。
そのため、現時点で「有名人に着用された」と断言できる情報はありません。

まとめ

大谷翔平が選んだ“美しさの象徴”は、日本のgimelかもしれない

大谷翔平選手が胸元に着けたブローチは、一見シンプルながら強いメッセージと美学が込められた一品でした。
それがgimel(ギメル)である可能性は高く、もしそうであれば日本の職人技が世界に認められた瞬間とも言えるでしょう。

真美子夫人のピーチドレスと、大谷選手の蜂の巣ブローチ。
ふたりで“ジョージア州”という舞台に寄り添ったリンクコーデは、夫婦で表現するファッションの真髄を感じさせました。

今後、gimel(ギメル)への注目もさらに高まりそうです。

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