好きな男性アナウンサーランキング2024人気でもなぜ10位以下？の理由

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2024年の「好きな男性アナウンサーランキング」が発表され、多くの注目を集めています。しかし、意外にも視聴者に支持されていると思っている自分の推し「人気アナ」がトップ10に入らず、疑問に思う人もいるのでは。「なぜ人気なのに10位以下なのか？」その背景には、投票傾向や評価基準の変化など、興味深い理由が隠されていました。この記事では、ランキングの結果を詳しく分析し、10位以下となった男性アナたちの共通点や意外な要因を徹底解説します。あなたの推しアナはランクインしているでしょうか？ぜひチェックしてみてください！

2024年好きな男性アナウンサーランキング！トップ10

毎年恒例の「好きな男性アナウンサーランキング2024」が発表されました！
今年も実力派からフレッシュな顔ぶれまで、注目すべきアナウンサーたちが選ばれています。

ランク名前所属前年度の比較
1羽鳥慎一フリー(↑2位)
2南波雅俊TBS(↑4位)
3藤井貴彦フリー(↓1位)
4上垣皓太朗フジテレビ(初登場)
5伊藤利尋フジテレビ(↓3位)
6赤荻歩TBS(初登場)
7高瀬耕造NHK総合(↓5位)
8武田真一フリー(↓6位)
9軽部真一フジテレビ(↓7位)
10杉山真也TBS(初登場)

2024年好きな男性アナウンサーランキング！トップ3は？

1位：羽鳥慎一（フリー）

8年連続のランクインを果たした羽鳥慎一アナ！
朝の情報番組『モーニングショー』でおなじみの羽鳥アナは、個性的なコメンテーター陣をまとめ、“猛獣使い”と呼ばれるなど安定した進行力と親しみやすさで幅広い年代から支持を集めています。
人気の理由： 番組内での柔らかな語り口や、時には鋭いツッコミを入れる場面も多く、視聴者にとって「頼れる朝の顔」として定着しています。報道からバラエティーまで硬軟幅広く担当しているところも支持されています。

2位：南波雅俊（TBS）

『ラヴィット！』に出演中の南波雅俊アナもランクアップして今年2024年は2位。気さくな雰囲気と、時折見せる鋭いコメントが視聴者に好評です。2020年10月1日からTBSへ移籍しNHKアナウンサー出身の南波アナ。個性が爆発！転身して成功した例とも言えます。
人気の理由： 『ラヴィット！』で見せる親近感のあるトーク、アナウンサーとは思えぬ吹っ切れたB’zの歌マネ熱唱の一方、通常のアナウンサー業務での野球番組や報道番組との切り替えが高く評価されています。

3位：藤井貴彦（フリー）

『news every.』のメインキャスターとしておなじみの藤井アナが昨年のTOPからの3位にランクイン。視聴者からの信頼感は抜群で、ニュースを的確かつ丁寧に血の通った言葉で人々に寄り添いながら伝える姿が印象的です。
人気の理由： 長年の実績と視聴者への誠実な姿勢が支持を集める理由です。また多忙にもかかわらず毎年何か資格を取得する努力家の一面も持っています。

藤井貴彦アナウンサー取得資格近況
  • 2020年にワインエキスパート
  • 2021年に日本酒の資格
  • 2022年に宅建（宅地建物取引士）

好きな男性アナウンサーランキング2024　人気でもなぜ10位以下？

意外にも人気のあるアナウンサーたちがトップ10に入らず、「どうして？」と疑問に思う人もいるのでは。人気アナウンサーは10位の10人の他にもたくさんいるのなぜにランクインしないのか？その理由を詳しく解説します。

理由①人気がありすぎて殿堂入りアナウンサー

トップ10に入らない理由の一つとして、人気がありすぎて殿堂入りしたアナウンサーが挙げられます。

  • TBSの安住紳一郎アナウンサー
  • 元日本テレビの桝太一さん

TBSの安住紳一郎アナウンサーと元日本テレビの桝太一さんは、その代表的な例です。安住アナウンサーは2009年に5連覇を達成し、殿堂入りを果たしました。一方、桝太一さんは2016年に5連覇を達成し、同じく殿堂入りを果たしています。

殿堂入りしたアナウンサーは、翌年のランキングから選考外とされるため、その後のランキングには登場しません。しかし、安住紳一郎アナウンサーや日本テレビを退職してもなお「真相報道バンキシャ！」等でアナウンサーの需要がある桝太一さん。お二人のその人気と実力は今も変わりません。

桝太一さんの近況は？

桝太一さんは、2022年に日本テレビを退社し、現在はフリーアナウンサーとして活動しています。また、同時に同志社大学ハリス理化学研究所の准教授としても活躍中です。彼は「サイエンス・コミュニケーション」の研究を行い、科学を社会に適切に伝える方法について探求しています。

さらに、桝さんはテレビ出演も続けており、「真相報道バンキシャ！」などの番組でメインキャスターを務めています。彼の多才な活動は、アナウンサーとしての経験と科学者としての知識を融合させたもので、多くの人々に一つの枠にはまらない多様性を示してくれています。

羽鳥慎一アナウンサーはなぜ殿堂入りではないのか？

好きな男性アナウンサーランキング2024年で見事首位に輝いた羽鳥慎一アナは8年連続で話題になっているのになぜ殿堂入りしていないか？8年連続ランクインでも毎年順位が変動している場合は殿堂入りになりません。

過去8年のランクインの状況は下記になります。最初に1位を獲得したのは第6回の2010年。

年順位
2024年1位
2023年2位
2022年1位
2021年2位
2020年1位
2019年1位
2018年1位
2017年1位

羽鳥慎一アナウンサーは、安定して高い人気を誇りつつ、2017年～2020年に4年連続1位の後2021年に2位になったことで5年連続の1位を逃しています。

同じ日本テレビ(現フリー)の藤井アナウンサーに殿堂入りを阻まれた形です。実質殿堂入りしても良い実力の持ち主、是非達成して3人目の殿堂入りを果たしてほしいですね！

理由②メディア露出の影響

メディアへの露出頻度もランキングに大きな影響を与えています。特にバラエティ番組や朝や夕方の情報番組への出演があるアナウンサーが上位にランクインする傾向があります。一方で、夜ニュースや報道番組、また専門性の高い経済や競馬などの番組に専念しているアナウンサーは、露出の少なさや視聴者の限定から順位を下げることが多いです。

理由③投票傾向の変化

2024年のランキングでは、視聴者の投票傾向が大きく変化しました。特に経験が少ない若手アナウンサーや新しい顔ぶれとして間もない新人アナウンサーでも注目が集まるとランキングの上位に上がりやすくなりました。

またベテランアナウンサーも担当する番組の変化によっては初ランクインする現象も新たに見受けられ、視聴者の好みが多様化し、新しい才能に対する期待や新人ベテランに関係なくアナウンサー自身の個性に対して関心が高まっていることが背景にありそうです。

今回話題になったアナウンサーは新旧この3人

4位　フジテレビ　上垣皓太朗(うえがきこうたろう)アナウンサー

大阪大学卒業後、2024年、フジテレビに入社した新人アナウンサー。それにもかかわらず、画面から感じる実直な受け答えや新人らしからぬ仕事の内容で早くもファン続出の逸材です。「新人なのにベテランの風格」と出演当初から話題です。

6位　TBS　　赤荻歩(あかおぎあゆみ)アナウンサー

1981年8月5日生まれ現在43歳の赤荻歩アナウンサー。『ひるおび（月）』、『ラヴィット！』などの優しい情報番組やバラエティから『JNNニュース（水・金）』報道番組まで幅広い活躍です。入社21年目にして初のランクインを喜ぶファンの声がSNSにあふれたことも愛されていることが良くわかる出来事でした。

10位　TBS　　杉山真也アナウンサー

杉山真也アナウンサーは、1983年10月3日生まれ、東京都出身の41歳。早稲田大学第一文学部を卒業、2007年にTBSに入社しています。彼もまた入社17年目のベテランアナウンサーで初ランクインです。今や「スギちゃん」の愛称で親しまれ、安住紳一郎アナと同じく『THE TIME』出演や『SASUKE』などの番組を担当しTBSでも欠かせない顔になっています。

女子アナとともにTBSの男性アナウンサーも人気が不動のものになってきている傾向です。トップ10に3名も入っています！

残念ながら2024年のトップ10に日本テレビの男性アナウンサーは見当たりません…桝太一さんが連覇をしていたころは『日テレ男性アナ最強説』が囁かれていたほど。ランクインしている藤井アナも羽鳥アナもフリーですがもとは日本テレビでした…

意外にNHKアナウンサーの支持もアツいです。7位現役NHKの高瀬耕造アナのほか、8位の武田アナはフリーですが最近までNHKでした。2位の南波アナも元NHK！

次回以降で台頭？　10位以下・圏外のアナウンサー

アナウンサーのランキングは実は『好きな男性アナウンサーランキング』だけではありません。また他の趣旨で行われるランキングにアナウンサーが入っている場合もあります。視点が変わるだけでメンバーはガラっと変わります。

ピックアップして来年2025年のランクインを楽しみにしてみるのも今後テレビを視聴するうえで楽しみになりそうです。

別のアナウンサーランキングで検索

『好きな男性アナウンサーランキング』トップ10には入っていないメンバーで別ランキング『上司になってほしい男性アナウンサーランキング』でフジテレビのアナウンサーが３名入っていました。『好きな男性アナウンサーランキング』5位に入っていた伊藤利尋アナではないところも興味深いところです。

8位三宅正治1985年入社
9位榎並大二郎2008年入社
10位生田竜聖2011年入社

同じく『好きな男性アナウンサーランキング』トップ10には入っていなかったものの別ランキング『高身長でかっこいい男性アナウンサーランキング(179cm以上)』※2024年1月調査株式会社ＣＭサイト　に入っていたのが次のアナウンサーです。

2位生田竜聖(フジテレビ)180cm
3位上重聡(フリー)181cm
4位榎並大二郎(フジテレビ)180cm
5位石井亮次(フリー)181cm
6位青木源太(フリー)181cm
7位斎藤康貴(テレビ朝日)182cm
8位山本賢太(フジテレビ)179cm
9位梅澤廉(日本テレビ)181cm
10位板垣龍佑(テレビ東京)180cm
参照：株式会社ＣＭサイト

そもそもアナウンサー職とは関係ない『高身長』というもので選ばれているので一見関係なさそうですが『高身長でイケメン』としてみると今後のランクインに影響はありそうです。実際にイケメン揃いです。新旧混ざっているのもポイントです。

この別ランキング２つのトップテンに入っていたのは2名。いずれもフジテレビの2人でした。しかも経験値のあるベテラン。今年2024年の赤荻アナウンサーのように新たに担当する番組でキャラクターが再認識されれば、いつランクインしてもおかしくないアナウンサーです。

  • フジテレビ　生田竜聖アナウンサー
  • フジテレビ　榎並大二郎アナウンサー

実は安定した人気があるのはフジテレビの男性アナウンサーかもしれませんね。

フジテレビ　生田竜聖アナウンサー

4位にランクインしているフジテレビ新人アナウンサーの上垣アナへのいじりで炎上した年でもあり、この『好きな男性アナウンサーランキング』の常連だった生田アナウンサーは今回ランク外の結果。もともと人気のあるアナウンサーだけに来年は再浮上できるか気になるところです。

フジテレビ　榎並大二郎アナウンサー

イケメンでありながら最近の評価は幾面の榎並大二郎アナウンサー。1985年9月30日生まれ、東京都中野区出身で、慶應義塾大学法学部政治学科を卒業しています。家庭でも積極的に育児に参加しており、その姿勢が「イクメン」として評価されています。彼は自身のSNSやインタビューで、育児の楽しさや大変さを率直に語り、多くの共感を呼んでいます。特に、仕事と育児の両立を図る姿勢が、多くの働く親たちにとって励みとなっています。

フリー　石井亮次アナウンサー

石井亮次アナウンサーは、元CBCテレビのアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして活躍しています。彼は1977年3月27日生まれ。名古屋の放送局に勤務していたので意外ですが実は大阪府東大阪市出身で、同志社大学文学部を卒業しました。2000年にCBCテレビに入社し、2020年3月まで在籍しました。現在も「ゴゴスマ」の司会を続けており、その明るく親しみやすいキャラクターで多くの視聴者に愛されています。全国区の人気も出てきて2022年の時のように再び来年のランクインへ返り咲きしてもおかしくない人材です。

フリー　青木源太アナウンサー

青木源太アナウンサーは現在、フリーアナウンサーとして活動。2020年に日本テレビを退社し、現在はレプロエンタテインメントに所属しています。最近では、関西テレビの情報番組「旬感LIVE とれたてっ！」のMCを務めています。また、YouTubeチャンネル「源チューブ」も運営しており、様々なコンテンツを配信しています。

青木アナウンサーは言わずと知れた大のジャニーズファン。彼のジャニオタエピソードの一つとして、2014年に「スッキリ!!」の企画で、ジャニーズの曲だけを歌う「ジャニカラ」を披露したことがあります。また、ジャニーズ関連の取材やインタビューを積極的に行い、ファンとの交流を深めています。嵐の活動休止記者会見で【嵐愛】を全開させ泣きながらインタビューを行ったのは有名な逸話。

テレビ朝日　斎藤康貴アナウンサー

斎藤康貴アナウンサーは、テレビ朝日のアナウンサーで、そのイケメンぶりがSNSで密かに話題となっています。彼は1988年7月3日生まれ、東京都足立区出身で、早稲田大学文化構想学部を卒業しました。2011年にテレビ朝日に入社し、以来多くの番組で活躍しています。おもにニュース番組を担当することが多いため、今後ゴールデンタイムのバラエティなどでお笑い芸人などと絡む番組に出演する様になると一気にランクインしてきそうな大注目株です！

フジテレビ　山本賢太アナウンサー

山本賢太アナウンサーは、フジテレビのアナウンサーです。その明るく元気なキャラクターで話題です。彼は1998年4月11日生まれ、東京都板橋区出身で、慶應義塾大学商学部を卒業しました。2021年にフジテレビに入社し、お昼の「ぽかぽか」やスポーツ中継などで活躍しています。天然なキャラクターでも知られています。例えば、クイズ番組に出演した際に、簡単な問題で思わず答えを外してしまったことがあります。特に、一般常識の問題で「日本の首都はどこですか？」という質問に対して、「大阪」と答えてしまい、スタジオが大爆笑に包まれたエピソードがあります。

2024年秋には半同棲報道やその対応などで炎上してしまうこともありましたが、元来の柔軟な対応力の積み重ねがあれば来年のランクインも期待できそうです。

今年2024年のフジテレビ男性アナウンサーは炎上で話題になる人が多かったのかも。

日本テレビ　梅澤廉アナウンサー

梅澤廉アナウンサーは、日本テレビのアナウンサーであり、厚木市観光特別大使としても活躍しています。彼は1993年3月6日生まれ、神奈川県厚木市出身で、慶應義塾大学法学部政治学科を卒業しました。2016年に日本テレビに入社。「ズームイン!!サタデー」では、総合司会としての存在感を発揮し、番組を盛り上げています。また、彼の趣味である野球やサウナ、ゴルフについても番組内で話題にすることがあり、視聴者との距離を縮めています。

テレビ東京　板垣龍佑アナウンサー

板垣龍佑アナウンサーは、テレビ東京のアナウンサーで、その多才な活動と親しみやすいキャラクターで知られています。彼は1982年7月26日生まれ、神奈川県出身で、慶應義塾大学経済学部を卒業しました。2006年に仙台放送に入社し、2009年4月にテレビ東京に中途採用された異色の経歴の持ち主の1人です。「ウイニング競馬」では、競馬実況の経験を活かし、臨場感あふれる解説が高く評価されています。

まとめ

2024年の好きな男性アナウンサーランキングで惜しくもトップ10に届かなかったアナウンサーたちですが、彼らの持つ実力や魅力には目を見張るものがあります。今回2024年はTBSアナウンサーがおもに大躍進でしたが、次回ランキングではまた違った展開もありうることがよくわかります。

ランキングは視聴者の注目度や話題性を反映したものですが、それだけが彼らの価値を決めるものではありません。10位以下のアナウンサーたちが秘める可能性に注目しながら、今後の活躍を見守ることで、より一層テレビや配信メディアが楽しくなること間違いなしです。次回のランキングで彼らがどのような順位をつかむのか、今から期待が膨らみます。

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