青木柚さんは、最近の活躍では2024年5月公開の映画『不死身ラヴァーズ』では自然な演技で注目を集め、その存在感が評価されています。また、トーク番組『ボクらの時代』にも出演し、幅広いジャンルでの活動を見せています。子役からの確かな演技力ですでに若手ながら実力派である青木柚さんの中学はどこ?なのか、学歴を高校・大学進学までをまとめました。
青木柚について
青木柚さんは子役出身です。2014年公開の映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』では交通事故で実は命を落としている少年「柊」役で好演し、注目されました。
2010年、9歳の時に劇団ひまわりに入って活動を始めています。
その後、2016年に「14の夜」で映画デビュー、その後、『アイスと雨音』、『暁闇』、ドラマ『きれいのくに』など、話題の映画やドラマにも出演しています。
2022年NHK朝の連続テレビ小説『「カムカムエヴリバディ」』でヒロインの弟役、坊主頭の高校球児を演じ、お茶の間をキュンとさせた過去もあります。
2024年の青木柚さんはだいぶ大人の雰囲気です。
子供のころから演技を始め、仕事と学校の両立は大変そうです。実際はどうだったのでしょうか?
青木柚の中学はどこ?
青木柚さんの出身中学は公表されていません。2001年出生ですが2月と早生まれなので、中学時代を過ごすのは2013年~2016年の春までです。
経歴を見ると、この時期の出演作は小学生時代と高校生になってからの数に比べると少なくなっています。
このことから出身が神奈川県の青木柚さんは東京都にも近く、子役時代から仕事場への移動手段を考えると、転校している可能性も少なく、勉強も大事なこの時期は地元の中学校に通っていた可能性が高いです。
インタビューで下記の発言もあります。
──青木さんは14歳の頃、どんな子だったのでしょうか?
普通の中学生で、何も考えてなかったです。自ら演技の仕事をしたいと親に頼み込んだものの、それこそ思春期の抑えられない衝動のような部分がまだ友達と遊びたいという気持ちに向いていたというか。
引用元:GINZA インタビュー
地元は神奈川県のどこなのかわかりましたら随時更新します。
子役出身の青木柚 高校は?
青木柚さんは出身校を公表していません。ですが目黒日本大学高校出身であるといわれています。過去のインタビューで下記のように答えています。
芸能コースの高校に進学したので、まわりもさまざまな活動をしている友人ばかりでした。学校の理解もあって過ごしやすかったんですけど
引用元:学生新聞 021.2.20付
ということから、芸能コースがある高等学校、ということになります。
進学した大学が日本大学、という想定から逆方向で考えると2019年4月に日本大学の準付属校となった、いわゆる「日出高校」と言われて認知度がある日出高等学校から改称された目黒日本大学高等学校を卒業した可能性が高いです。
男女共学の私立校で、「進学」「スポーツ・芸能」コースの2つがあるんですよ。
「芸能コース」は芸能界に多数の卒業生を輩出、出身の有名人には女優の多部未華子や新垣結衣さんがいます。SnowManの目黒蓮さん、岩本照さん、深澤辰哉さんもそうです!
入学希望が多すぎて、2024年1月の入試から芸能コースとスポーツコースはなくなる口コミもありました。
青木柚 大学はどこへ進学?
青木柚さんは日本大学藝術学部へ進学した、と言われています。また2001年生まれの人であれば入学年や各部にもよりますが一般なら2024年3月に卒業している、という歳です。
最近、トーク番組で見上愛さん、河合優実さんと一緒に出演していました。2人は日本大学藝術学部出身で2000年生まれ、早生まれの青木柚さんと同級生の年齢です。青木柚さん交えてとても親しくしている姿が印象的でした。共演の縁だけでなく、同じ大学出身だからこその雰囲気もありましたが憶測にすぎません。
青木柚 プロフィール
プロフィールはこちらです!
項目 | 情報 |
---|---|
名前 | 青木柚(あおき ゆず) |
生年月日 | 2001年2月4日 |
出身地 | 神奈川県 |
所属 | 劇団ひまわり→ユマニテ所属 |
身長 | 166cm |
星座 | みずがめ座/巳年 |
あこがれの俳優 | 役所広司 |
好きなアーティスト | 「BE:FIRST」「SKY-HI」「AAA」 |
この世界に足を踏み入れるきっかけは同世代の俳優、加藤清史郎君の活躍を目にしたからだそうです。
小学校から帰ってきて、当時再放送されていた『ヤマトナデシコ七変化』というドラマを見ていたら、同じ年齢の加藤清史郎くんが出演していたんです。立派な俳優さんと肩を並べながら一人で演技している姿を見て「すごい!」って思いました。
引用元:学生新聞 021.2.20付
その後、自分で母親に頼んで理解してもらい、劇団にはいったのですね。子供ながらに意気込みを感じます。
母に「僕もこのお仕事をしてみたい」と伝えると承諾してくれた。どうやって母を説得したのかは覚えてないんです。でも、「やってみたい!」っていう強い気持ちだけは覚えてる。あのときの自分に、いまは感謝しています。
引用元:学生新聞 021.2.20付
と、理解を示してくれた母親のことや
愚痴をこぼしたら、「この仕事をやりたくてもできない人もいるんだぞ」と普段あまりそんなことをいわない兄が諭してくれたんですよね。正しい道に導いてくれる家族にはとても感謝しています。
引用元:学生新聞 021.2.20付
と3歳年上の兄のことに言及しているところから、家族に支えられていることを感謝し関係も良好であることがわかります。
若者ではありますが独特の感性の持ち主。リラックスする場所も少しユニークです。
僕、和菓子が好きで。たまたまふらっと老舗の和菓子屋さんに立ち寄ったときに、すごく澄んだ空気というか、別世界に来たような落ち着きを感じたんです。店員さんも落ち着いているし、他にお客さんがいなかったからだとも思うんですが、森の中にいるような、深呼吸がしやすい、心が守られている、そんな領域の中にいる気分になって。リフレッシュされるような、ずっといたくなるような居心地の良さがあって、「なんでだ?」と考えながら(笑)。
引用元:GINZA インタビュー
この後、大好きな苺大福を買って帰ったそうです!
老舗和菓子屋さんはそこ(SNS)から解放される僕の逃げ場。ある種、癒しの場、と話しています。
青木柚 今後の予定
2024年、映画『不死身ラヴァーズ』や『愛に乱暴』、ドラマ『VRおじさんの初恋』に出演し、演技の幅を広げています。また、トーク番組等にも出演し、俳優としての意外な一面を垣間見せてくれています。多方面での活躍を期待したいです。
年 | タイトル | 役割 | 公開日 |
---|---|---|---|
2024 | 不死身ラヴァーズ | 出演 | 2024年5月10日 |
2024 | 愛に乱暴 | 出演 | 2024年8月30日(公開予定) |
2025 | 港に灯がともる | 出演 | 2025年1月(公開予定) |
まとめ
過去のインタビューやSNSから次のことがわかりました。確定の情報があれば随時更新します。
カメレオン俳優とも称賛される彼の豊かな演技力と存在感は、今後も注目を集めることでしょう。映画やドラマだけにとどまらず、バラエティーなど各方面で活躍する姿を楽しみにしたいです。