R-1グランプリでやらせとは?炎上理由は採点?公式が謝罪の過去回を調査

R-1グランプリでやらせとは?炎上理由は採点?公式が謝罪の過去回を調査!タイトル エンターテイメント

以前『R-1グランプリ』で、採点ミスによる“やらせ疑惑”が浮上し、SNSで大きな炎上を引き起こしました。一部の視聴者からは「出来レースでは?」「最初から結果が決まっていたのでは?」と疑問の声が上がり、公式も異例の謝罪を発表しました。

では、実際に何が起こったのか? やらせ疑惑の発端となった出来事や、審査員・関係者のコメント、視聴者の反応、そして過去に似た事例があったのかについて詳しく解説します。

【R-1グランプリ】やらせ疑惑の原因は?

2023年:第21回『R-1グランプリ2023』にて得点発表で表示ミス

『R-1グランプリ2023』の放送中、トップバッター、【Yes!アキト】の得点が発表される際、まだネタを披露していない7番目の出場者【田津原理音】の名前と「470点」という得点が一瞬映し出されました。

まだネタ順ではない後者の点数が表示されるという…。この7番目の出場者【田津原理音】さんは2025年もファイナリストで出場!

その後、田津原理音が実際にネタを披露し、審査が行われた結果、彼の得点は、先に映し出されたものと同じ470点だった、というところに疑惑が重なり、「出来レース」を感じる視聴者が。この偶然とは思えない一致に、SNSでは疑惑の声が爆発。「最初から決まっていたのでは?」「やらせでは?」といった批判が殺到しました。

【公式の対応】リハーサルデータの誤表示と謝罪

この疑惑を受け、『R-1グランプリ』の公式X(旧Twitter)は3月6日に謝罪文を発表しました。

「3/4(土)19時放送『R-1グランプリ2023』の審査得点発表の際、リハーサル時に入力した仮のデータが制作側の不手際により誤表示されました。全出場者の得点は審査員の厳正な審査によるものです。」

リハーサルの仮データが本番で表示されるハプニング

公式の説明によれば、リハーサル時に使用した仮のデータが誤って表示されてしまったということです。しかし、この説明に対しても「偶然にしては出来すぎ」「本当に仮データだったのか?」といった疑問の声は消えませんでした。

同じ点数だった、というところに疑惑が払しょくできない人が多数、でした。

【芸人たちの反応】

やらせは本当にあったのか?

この騒動を受け、審査員や過去の司会者がコメントを発表。

  • 陣内智則(審査員):「R-1の審査にヤラセ疑惑!? あんな身を削りながら審査したのに!? そんなわけねーじゃん。でも話題になるのはええことやね」
  • 宮迫博之(元司会者):「分かります。リハーサルで仮にこんな感じになりますで点数を出すんですが、その画像がたまたま残ってただけ、ただの偶然です」

審査員を務めた陣内智則や、過去に司会を務めた宮迫博之は、やらせ疑惑を否定しました。

実際、当日の審査員は陣内智則、バカリズム、小籔千豊、ハリウッドザコシショウ、マヂカルラブリー・野田クリスタルの5人。彼らが事前に得点を決めていたとは考えにくいという意見もあります。


【視聴者・SNSの反応】

SNS上ではさまざまな意見が飛び交いました。

「来年から気をつけていただければ」

「公式が言ってるんだから真実だ〜証拠もないのに丸々信じ込むネットリテラシーの低い人多いんだな」

「だろうな。あの審査員5人がヤラセに加担するとは思えない」

一方で、「過去の優勝者も出来レースだったのでは?」といった憶測が広がるなど、疑念を拭いきれない人も一定数いました。

【過去の事例】R-1で過去にも似た騒動はあった?

『R-1グランプリ』では過去にも審査を巡って物議を醸したことがあります。

  • 2022年大会:一部の出場者に対する得点が「忖度では?」と指摘される
  • 2018年大会:審査員の評価に疑問の声が上がる

ただし、今回のように「誤表示された点数が最終的に一致する」という事態は前例がなく、特に注目を集める騒動となりました。

【まとめ】

今回の『R-1グランプリ2023』のやらせ疑惑は、番組側の「リハーサルデータの誤表示」が原因であり、意図的なものではないと公式が説明しています。

  • 誤表示が発生 → SNSで炎上
  • 公式が謝罪 → 審査員や関係者がやらせを否定
  • 一部の視聴者は納得せず

審査自体に不正があったかどうかは証拠がなく、憶測の域を出ません。しかし、こうしたミスが誤解を招き、視聴者の信頼を損なうことは事実です。今後、より透明性のある運営が求められるでしょう。

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