横浜ベイスターズが日本一に王手をかけました。最後に日本一になったのはいつだったのでしょうか?
ハマスタで優勝を迎えられたらファンもう激アツです!
前回の日本一で盛り上がったのいつだったかスッと出てこない…
この記事では、ベイスターズの歴史的快挙と実は7年前にも行われていたソフトバンクとの日本一対決について詳しく解説します。ファン歴が浅い人も必見!一緒に流れをチェックです!
横浜DeNAベイスターズ 日本一はいつ以来になる?
2024年の日本シリーズ、優勝を決めると横浜DeNAベイスターズ、日本一は1998年以来となります。
じつに2024年の今年で26年ぶりの優勝・日本一ということになります。
1998年の日本一
1998年、横浜ベイスターズは38年ぶりにセ・リーグ優勝を果たし、その勢いのまま日本シリーズでも西武ライオンズを破り、日本一に輝きました。この年のベイスターズは、投打のバランスが非常に良く、特にエースの佐々木主浩投手と、打撃陣の石井琢朗選手や鈴木尚典選手が大活躍しました。
日本シリーズでは、4勝2敗で西武ライオンズを下し、見事に日本一の座を手にしました。特に第6戦では、佐々木主浩投手が完封勝利を収め、チームを優勝に導きました。この勝利は、ベイスターズファンにとって忘れられない瞬間となり、今でも語り継がれています。
横浜DeNAベイスターズ 1998年日本一 主な受賞者
賞 | 受賞者 |
---|---|
MVP | 佐々木 主浩 |
ベストナイン | 石井 琢朗(遊撃手) |
ベストナイン | 鈴木 尚典(外野手) |
ベストナイン | ローズ(外野手) |
ゴールデングラブ賞 | 谷繁 元信(捕手) |
ゴールデングラブ賞 | 石井 琢朗(遊撃手) |
ゴールデングラブ賞 | 鈴木 尚典(外野手) |
引退した今も野球界で貢献してくださっている方が多いです。
名前 | 役職 | 所属 |
---|---|---|
石井 琢朗 | コーチ | 横浜DeNAベイスターズ |
鈴木 尚典 | コーチ | 横浜DeNAベイスターズ |
谷繁 元信 | コーチ | 中日ドラゴンズ |
『守護神』だった佐々木 主浩さんはというと…
横浜DeNAベイスターズ ソフトバンクと7年前も対決の過去
2017年の日本シリーズ
横浜DeNAベイスターズは、2017年にもソフトバンクホークスと日本シリーズで対決しました。この時の対戦は、ソフトバンクが圧倒的な強さを見せつけ、4勝2敗でシリーズを制しました。
2017年 日本シリーズ 試合詳細
出来事 | 詳細 |
---|---|
日本シリーズ対決 | 横浜DeNAベイスターズは3位からクライマックスシリーズを勝ち上がり、日本シリーズに進出。ソフトバンクホークスと対戦。 |
ソフトバンクの強さ | ソフトバンクは圧倒的な強さを見せ、4勝2敗で日本シリーズを制覇。 |
注目選手 | ソフトバンクの内川聖一選手がシリーズMVPを受賞。DeNAの今永昇太投手も好投を見せた。 |
その時の対決日程は次のような流れでした。
試合 | 日付 | 場所 | 勝敗 | スコア |
---|---|---|---|---|
第1戦 | 10月28日 | ヤフオクドーム | ソフトバンク | 10-1 |
第2戦 | 10月29日 | ヤフオクドーム | ソフトバンク | 4-3 |
第3戦 | 10月31日 | 横浜スタジアム | ソフトバンク | 3-2 |
第4戦 | 11月1日 | 横浜スタジアム | ベイスターズ | 6-0 |
第5戦 | 11月2日 | 横浜スタジアム | ベイスターズ | 5-4 |
第6戦 | 11月4日 | ヤフオクドーム | ソフトバンク | 4-3(延長11回) |
特に第6戦は延長11回まで続く激戦となり、ソフトバンクが劇的な勝利を収め、両ファンともに手に汗握る好ゲームでした。
受賞者は次の通りでした。
賞 | 受賞者 | チーム |
---|---|---|
MVP | デニス・サファテ | 福岡ソフトバンクホークス |
優秀選手賞 | 柳田 悠岐 | 福岡ソフトバンクホークス |
優秀選手賞 | 内川 聖一 | 福岡ソフトバンクホークス |
優秀選手賞 | 今永 昇太 | 横浜DeNAベイスターズ |
この対戦は、横浜DeNAベイスターズにとって悔しい結果となりました。2017年と今回の2024年両方の日本シリーズに立ち会っている選手も意外に多くいます。例えば次の選手もそうです。
横浜DeNAベイスターズ:山﨑 康晃:2017年のクローザーとして活躍
福岡ソフトバンクホークス:柳田 悠岐:2017年の日本シリーズでMVPを獲得
戸柱選手や柴田選手も!7年前ですが多数今も活躍中で頼もしい。
あの時、素晴らしい投球を見せた投手の今永昇太投手は現在、メジャーリーグのシカゴ・カブスに所属しています。ソフトバンクだった千賀滉大投手はニューヨーク・メッツでプレー!どちらもがんばってほしいですね。
7年後の2024年に再びソフトバンクと対決することで、リベンジの機会を得ることとなりました。ファンにとっても、再び熱い戦いが期待されます。
往年のベイスターズファンにとっても、再び熱い戦いが期待されます。
まとめ
横浜スタジアムで11月2日(土)から試合再開となり、現在、横浜DeNAベイスターズは日本シリーズで3勝2敗の成績です。リーグ3位からの下剋上でクライマックスシリーズを勝ち上がり、日本シリーズでも王手をかけた試合が始まります。ファンの期待が高まる中、ベイスターズが26年ぶりの日本一を達成する瞬間が近づいています。歴史的な快挙を目の当たりにすることを是非楽しみにしたいですね。